生還標高8848mレスキュー隊に見捨てられた私はつぶれた目を信じて進んだ・・・ 家族に会いたい...人生を捨てたはずの男が雪山で「 生 」を求めた...愛が生んだ奇跡の物語 1996年5月エベレスト大量遭難事故エベレストの山頂付近を襲った猛烈な嵐は、日本人女性を含む9人の命を奪った。死の淵から生還した男、ベック・ウェザーズ。1つ選択を間違えれば他の犠牲者と同じ運命にあった彼のたどる軌跡を共に体感してほしい。 運命の選択視力を失ったベック 高所キャンプ(標高7951m)上方450メートル地点所属する遠征隊での最終アタックの最中、手袋についていた鋭い氷片で右目の角膜をこすり、ベックは視力を奪われた。登頂までは残りわずかに迫っていた―。 ベックの選択は...登頂を目指す足を止める 初の8000m級登山で情熱を燃やすベック・ウェザーズの最初の決断その時の彼の思いとは 人物紹介エベレスト商業登山のパイオニアロブ・ホールいち早く登山ガイド会社「アドベンチャー・コンサルタンツ(AC)社」の設立し、エベレスト登頂をアマチュア登山家に開放した立役者。伝説のニュージーランド人登山ガイド。「AC隊」の隊長を務める。エベレスト初登頂をめざす病理学者ベック・ウェザーズベック・ウェザーズは医師であるが、仕事での挫折からうつ病になり、それを克服するために登山を始め、のめり込んだという。アマチュア登山家として、世界の山々を登りに行くが、それとともに家族との関係は失われていく。「AC隊」に参加。ベック・ウェザーズの妻ピーチ・ウェザーズベックの妻。ベックの登山への情熱が理解できず夫婦間はぎくしゃくしているが、この事故を通して、夫婦や家族の関係は再び強い絆で結ばれていく。 運命の選択体調との約束 ベック「視力が回復しなかったら登るのは諦めて、目が見えるようになり次第高所キャンプに戻ることにするよ」ロブ「賛成出来ないぼくが頂上から下りてきた時に、ここできみを見つけられなかったら君が無事にキャンプに戻ったのか二千四百メートル先に落ちたのかわからないじゃないか」「だから約束してほしいとても大事なことなんだぼくが戻るまで絶対にここから動かないでほしい」ベック「わかったよ、ロブ何があっても誓って、ここから離れない」 ベックの選択は...約束を守る先に下山する 隊長ロブとの約束を交わしたベック信頼を置く隊長の約束を守るのか揺れる彼の決断は 1996年5月10日夜ベッグ・ウェザーズ遭難低体温による昏睡状態で救助隊に見捨てられ、妻のもとには死の知らせが届いていた… 運命の選択奇跡的に目を覚ましたベック 静かに目を開き、生き残るチャンスを与えられたことを知る。救助隊は来ない。来るものならばとっくに着いているはずだ。彼はルートを外れたエベレストでひとりぼっちだった。 ベックの選択は...その場に留まる立ち上がる 運命の選択絶望的状況を知らされたピーチ 一度目の知らせは夫は死んだという知らせだった。「生きている可能性は?」と問うと「ありません」との答えが返ってきた。危篤状態という絶望的な状況を知ったピーチは... ピーチの選択は...夫の死を受け入れる助けるために行動を起こす 身体も心も衰弱しきり昏睡状態に陥った彼を現実へと引き戻した幻の正体とは一度は「死」告げられた妻が取った驚くべき行動とは ニュージーランド遠征隊ガイド3人、顧客8人登頂を果たしたのは6人。そのうち4人が死亡。 遭難事故のニュースは大きく取り上げられ後に、エベレスト登山史上最悪の遭難事故として語られることになる…。ベックは妻との再会を果たす。 生還したベック あなたの選択は...この本を読むこの本を読まない 家族に会いたい...人生を捨てたはずの男が雪山で「 生 」を求めた...愛が生んだ奇跡の物語 この本を読まないを選択したあなたこれまで語られた内容… 『生還』全287ページ中わずか102ページまでの内容 映画では語られることの無かった 七大陸最高峰完登者への道そして奇跡の代償 映画では語られなかった七大陸最高峰への道奇跡の生還がもたらした生きる喜びと厳しい現実
本書とともに映画を観れば100倍楽しめる!!
合わせてお楽しみください!
標高8848M死の領域に挑む、世界最高峰サバイバル・アドベンチャー地球上で最も危険な場所へエベレスト